初心者のための馬券予想講座

馬券予想の基礎の基礎

まずは新聞に慣れよう

競馬新聞(またはスポーツ紙)を購入したら、まずはどこにどの競馬場のレースが載っているか、
そしてレース番号を確認して、大まかで良いのでその位置を確認しておきましょう。

では実際の見方をここで説明します。
各レース、馬柱と呼ばれる成績表を中心に、その周りに調教欄や関係者のコメントがあると思います。
情報量は各媒体によって変わってきますが、スポーツ紙でも成績は2走分くらいは載っていると思います。

さて、せっかく競馬新聞を手に入れたのですから存分に活用しなくてはなりません。
順に見ていきましょう。

馬柱の成績欄の見方は別のカテゴリで紹介しいています。

馬の番号と色、そして枠連

まず、枠番号馬番号について説明します。
馬番号はそのまま、馬のゼッケンについている番号のことです。
単勝や複勝、馬連や馬単、3連複3連単はこの番号で買います。

では枠番号とは何か?
競馬新聞を見てもらえば、馬の番号の上(または横)に四角で囲った番号があります。
これを枠番号と言い、一つの枠に1頭の場合と2頭3頭の場合があります。
2012年現在、最大で18頭と出走枠は決まっているので、一つの枠に3頭以上入る事はありません。

出走頭数により、8頭を超える場合は8枠から頭数が増えていき、下図のような例となります。

枠番号の例
各枠には色が定められており、この色が騎手がかぶるヘルメットの色となるのです。

枠番号は枠連を買うときに使用します。

この枠連、一昔前では連番の主流だった馬券でした。
上の表の18頭立ての場合を例に見てみます。

予想の段階では8番が1着、2着が16番と予想したとします。
枠連は、その馬が入っている枠番号で買うので4-8を購入します。
(逆に1着が16番で2着が8番と予想しても枠連は4-8になります。若い番号を先に表示し、どちらが先着しても4-8になります)

しかし、実際レースが終わってみると、
1着18番
2着7番
と、予想とは全く違った結果になってしまいました!

しかし!ここが枠連の魅力。
18番は8枠、7番は4枠
そう、これでも枠連4-8は的中なのです!

予想していたのとは違う馬が来てしまったけれど、当たりは当たり!なのです。
これを代用が来た、と言ったりします。

つまり18頭立ての場合では、3頭入っている7枠8枠が頭数的には有利と捉えることもできます。
確率論ですが(苦笑)

新聞の各レース部分を見てみよう

ここではとある新聞の一部分を抜粋して説明していきます。
新聞によって表記に違いがありますが、大部分は同じです。


斤量とは馬が背負う重量のことです。
重実績とは馬場状態が良以外の時は得意かどうかという意味。







競争成績の欄はこちらで紹介しています。

競馬新聞は推理小説!?

新聞の馬柱を見ていると、それぞれのレースが事細かく詰め込まれています。
ジッ読めば読むほどそのレースでこの馬がどんなレースをし、どんな内容だったか、
または全力を尽くしたかそうでないか、等いろいろと見えてきます。

それらを全馬照らし合わせて比較し、このレースで勝つ馬を探すのです。
読めば読むほど深みにハマる、まさに推理小説のようですね(笑)
新聞にはその他、関係者のコメントが記載されています。
調教師であったり、一番馬の近くに居る厩務員騎手のコメントが聞けます。

このコメントが難解で、人によっては常に強気の発言をする人や、逆に弱気の人もいます。
それらは見続けていけば分かったりもしますが、あまり深く捉えないようにしましょう。


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