予想をするには必要不可欠な存在「競馬新聞」
ではその競馬新聞にはどんな種類があり、どこで買えるのか?
あまり重要ではないが、競馬新聞の情報などをここでは紹介していきます。
現在発行されている競馬新聞で、全国が対象となっているのは4紙。
・競馬ブック
・競馬エイト
・研究ニュース(元競馬研究)
・優馬
上の2つは聞いたことがある、という方もいるでしょう。
競馬ブックは馬柱が横向きに表示されているのが特徴。
競馬エイトはいち早くカラーを導入した老舗新聞。
あと、関東のみの発売や関西のみでの発売とされている新聞もあります。
全国版の新聞を購入する際に注意したいのが、その新聞のメインとなる開催場所はどこか、という点。
関西で購入する場合は、阪神や京都を中心とした構成で、他開催の情報はそれらより小さく、
また少なくなっているものが普通に販売されています。
中には関西でも、関東の情報をメインとした「関東版」が売られている場合もあるので、購入の際はご注意を。
また、土曜日の夕方に購入する際はその新聞がいつのものかを必ず確認しましょう。
日曜日の新聞を買ったつもりが、土曜日の新聞がまだ並んでいた…ということがよくあります。
駅の売店やコンビニにはだいたい置いています。
一部450円前後が主流です。
駅の売店で注意したいのが、地方競馬の競馬場が近くにある場合です。
その地方競馬場の専門紙が一緒に並んでいたりもするので注意しましょう。
また、最近は各新聞社のホームページで新聞をネット購入できるところも増えてきています。
会員登録が必要で、もちろん有料ですが便利なサービスです。
中には個人でその週の馬柱を掲載しているサイトもあります。
普通の競馬新聞と何ら変わりない出来栄えで、新聞代を節約したい方にはぜひオススメです。
「無料 馬柱」で検索してみてください。
競馬新聞は競馬予想に必要不可欠、と最初に書きました。
果たして本当に必要なのでしょうか?
中には競馬新聞を全く見ないで予想する人もいます。
実際に馬を見て、調子の良さそうな、強そうな馬を探して番号を見て買う。
そういう人にとっては全く必要ないでしょうね。
しかし競馬新聞には馬の成績だけではなく、ありとあらゆる情報が詰まっています。
例えば直前の馬の気配であったり、記者でないと入手できない「厩舎の声」も掲載されています。
これらを予想に必要な情報として扱うかどうかは、私たち消費者側の問題ですが、
ほとんどの人が必要としているのが現実です。
どういう予想法を行うにしても、やはり競馬新聞は必須なのではないでしょうか。
競馬場やウインズでは「レーシングプログラム」というものが配布されています。
運動会のプログラムとよく似たものと捉えてもらっていいと思います。
その日に開催されるレースの順番からレース名の由来、馬柱的なものや先週の成績などが掲載されています。
無いのは予想の印くらいです(笑)
無料ですので、一度手にされてみてはいかがでしょうか。
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