予想をする前にまず、馬券がどこで買えるのかを知っておきましょう。
競馬場やウインズ(場外馬券売り場)はもちろんのこと、今はネットで買うのが主流になってきています。
ここではその様々な方法を紹介し、メリットやデメリットも紹介したいと思います。
中央競馬の競馬場は全国に10ヶ所あります。
北は北海道の札幌から南は九州の小倉まで。競馬場の詳しい施設やアクセスはJRAのオフィシャルサイトでご確認ください。
当然そこでは馬券を買うことができます。
ほとんどが自動券売機になっており、お金を入れて記入したマークシートを入れて買うシステムになっています。
中には係りの人が座っている窓口もあり、その人にマークシートを渡す方法や、
昔ながらの口頭で買い目を伝えて買う窓口も存在します。
競馬場の魅力は何と言ってもそのライブ感。
生で聞く競走馬の足音は迫力満点、パドックで見る馬の美しさには感動すら覚えます。
デメリットという点は人それぞれだと思いますが、混雑する日があることでしょうか。
GTの日はパドック、券売機は混雑しますし、行き帰りの電車も大混雑です。
それを除けば一つのレジャー施設として十分楽しめると思います。
ウインズと呼ばれる場外馬券売り場は全国に47箇所あります。(2012年現在/エクセル含)
ちなみにエクセルと呼ばれる施設は入場が有料のウインズであり、各座席が与えられます。
座席に備えられたモニターや、前方にある大型モニターで座ったまま競馬を楽しむことが出来ます。
ウインズの良い点は遠い競馬場まで行かなくても馬券が買えるというところでしょうか。
しかし、競馬場と違いレジャー的な要素は全くなく、馬券を買うためだけの場所です。
デートではオススメできません(笑)
ウインズの詳しい施設やアクセスはJRAのオフィシャルサイトでご確認ください。
現在はこのシステムを利用する人が増えてきたようです。
昔は申し込んでから抽選で選ばれ、10人に1人が当選するかどうかくらいの確率でした。
現在はパソコンが普及しネット利用者が大幅に増えたため、JRAもこのシステムを改善。
申し込めば誰でも利用できるようになりました。
しかも、申し込んだ日すぐに馬券が買える即PATやJRAダイレクトといったシステムもあり、
昔ながらのプッシュホン式の電話投票も使えるA-PATというシステムも健在です。
各利用に関しては専用の銀行口座やクレジットカードが必要になる場合があります。
年会費や使用料などは一切必要ありません。
詳細はJRAのオフィシャルサイトでご確認ください。