近年の改修工事で馬場が大幅に拡張され、外回りと内回りができた。
外回りを使ったレースでは、その広さと長さで紛れが少なく、力を発揮しやすいコースとなった。
最大の特徴は直線の坂であるが、中山ほど急勾配ではなく先行馬が行き切ってしまう場合も。
その坂、さらにはバックストレッチの長い直線コース。
これらを意識してか、長い距離のレースではスローに流れることが多い。
さらには3コーナー手前からの長い下り坂で勢いを増し、直線の坂もその勢いで乗り切る馬も。
紛れが少なく力を発揮しやすいコースとうのは、人気の馬が勝つ理由ではなく、
本当に強い馬が勝ちやすいコースだということを覚えておきたい。
つまり、それまで不利があったり本当の力を発揮できないまま終わっていた馬、
ローカルから中央場所に戻る9月初旬の開催替わりにその辺を考慮して狙いたい。
他、コースの詳しい情報はこちらを参考にしてください。